油断できない『むち打ち』

一昨日、昨日の雪には驚かされましたね。

普段あまり雪の積もらない八戸市内も、

あっと間に雪景色となりました。

 

接骨院の玄関前や駐車場の雪かきをしながら

「早く春にならないかなぁ…」等と思ってしまいましたが、

これからが寒さと雪の本番なんですよね…。

まだまだ遠い道のりです…。

 

さて、今回はほとんどの方が聞いたことのある病名、

「むち打ち症」についてお話しします。

 

「むち打ち」とは聞いたことがあっても、その症状になったことがある方は、普段起こりやすい「ねちがえ」とは違い、多くはないのではないでしょうか。

 

「むち打ち症」とは

強い衝撃によって頭が胴体とは別にS字形の動きを強いられることによって起こる、痛みなどの様々な症状の事を言います。

 

激しい動きをするジェットコースターに乗っている時やスポーツをしている時になる方もいらっしゃいますが、多くの方が交通事故によって「むち打ち」になってしまいます。

 

この症状で気を付けなければならない点は、その時は何の変化もなく、時間が経過してから痛みなどが現れるという事です。

 

こちらのブログでも何度か取り上げていますが、

交通事故にあってしまった時に「早めの受診を」というのは

この症状がある事も理由の一つです。

(交通事故から時間が経過してしまうと、事故と症状との因果関係が認められない場合もあるのです。)

 

もちろん「しもなが接骨院」でもむち打ちの治療を行えます!

(保険適用です。)

 

「むち打ち症」は治るまでに時間がかかります。

 

普段とは違う行動をして、

「少し変だな」「今のは大丈夫かな」と不安に感じたら

すぐに医療機関に相談しましょう!

 

 

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